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ヘチマコロン物語

美人水、キレー水、ヘチマ水。

ヘチマコロン物語8月号イメージ  2007ミスユニバースで日本人が世界一の美女に選ばれました。日本人の優勝は、48年ぶりだそうです。ところでミスユニバース、ミスワールド、ミスインターナショナルを3大コンテストと呼ぶそうですが、世界3大美人と言えば、すぐに連想するのが、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町でしょう。

 クレオパトラは絶世の美女ゆえにローマの歴史を動かし、楊貴妃はあまりの美貌ゆえに唐の社会を一変させ、小野小町はその美しさゆえに日本史に残る伝説を残したのです。「女の美しさは力であり、その微笑は剣である」とはチャールズ・リード(英文学者)の言葉。きれいになりたい、美しくありたい。それは女性の切なる、永遠の願いでしょう。

 美しくなる水、美人水として、昔から愛用されていたのが、ヘチマ水です。東南アジアが原産とされるヘチマは、中国を経て江戸時代の初期(一説には室町時代)に渡来したと言われます。食用、薬用、化粧水としてもてはやされました。本草学者、小野蘭山の「本草網目啓豪」にも「俗ニ美人水ト伝」と記載されているとか・・。ヘチマ水は、江戸時代には「花の露」「江戸の水」、明治になると「キレー水」という名で売られ、キレーになりたい女性たちのお肌を密かに喜ばせていたのです。

 民間伝承のヘチマ水が「ヘチマコロン」として、自然派の本格化粧品として新発売されたのは大正4年(1915)です。明治が終わって都市文化が花開き、女性の意識が変わり、よりよい暮らし、消費文明に目覚めた時代。そんな時代の風を背に受けて、「ヘチマコロン」は船出していったのです・・・。

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