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笑う人の、勝ち。

「箸が転んでもおかしい年ごろ」――思春期の女性はたわいもないことでも面白く感じてしまうという意味で、ニコニコ笑顔でコロコロ笑う。感性が鋭いのか、なんでも新鮮に感じてしまうのか、確かになんにでも笑ってしまいますね。逆にあまり笑わなくなったとすれば、それは思春期から遠くにきてしまったと言うことですが・・・。あなたは今日、何度笑いましたか?

明るく笑う女性、これはモテます。男性は魅力的な笑顔に惹かれてしまうのです。心が溶けてしまうのです。よく笑う女性は、よくモテる女性なのです。そしてもう一つ見逃せないのが、笑いの効用です。実は健康にも、美容にもいいのです。『笑いは百薬の長』と言いますが、免疫力や自然治癒力を高め、お肌のハリやうるおいを保つ美肌効果もあり、ストレスを軽減して脳を活性化するとのこと。ニガ笑いでも、作り笑いでも、いいそうです。中国には『一笑一若、一怒一老』という諺があります。一度笑うとその分若くなり、一度怒るとその分老けるという意味です。実際、笑いには老化を防止する効果があり、怒ると老化が進むことが近年の研究によって科学的、医学的にも認められています。スマイル0円。笑いは、お金のかからないアンチエイジングなのですね。

また注目したいのは、笑いとダイエット。笑いすぎてお腹が痛くなった経験があるでしょう。笑うことは自然と複式呼吸になっているので、お腹の底から大笑いすることは有酸素運動、全身運動で、エネルギー消費量が増えるというわけ。アメリカで行われたある実験によれば、笑っている時は、安静にしている状態の10~20%増しのカロリーを消費しているとのことです。楽しくダイエットしたいなら、たくさん笑いましょう! ところで内緒だけど「笑いとダイエット」をまとめた本はなさそう?なので、チャレンジを。うまくいけば、それこそ高笑いですね。

笑う門には福来たる。キレイな人ほどよく笑う。お肌にもたっぷりの笑顔をあげましょう。ヘチマコロンは、お肌に笑顔をもたらす最良の化粧水。さあたっぷり、たっぷり。ほら、お肌の高笑いが聞こえてくるようです。

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