76話
持続可能な私をめざして
雨にも負けず、風邪にも負けず、花粉にも、値上げラッシュにも、新種のコロナウイルスにも負けない丈夫な体と、したたかでしなやかな心を持ち、たとえ世界幸福度ランキングが54位の国に暮らしても、持続可能なシアワセをめざして、コツコツ小さなシアワセをコレクションしたい。平和、平穏、無事をかみしめたいと、つくづく思うのです。毎日の重いニュースに心がざわざわする、今日この頃です・・・。
流行に乗るのも、ハッピーなこと。某TV番組や某雑誌サイトが、「平成レトロ」がブームで、定番のルーズソックスや厚底靴、ミニスカ、ヘソ出しルックが令和に復活、と報道していました。なるほど、母から子へ、トレンドの遺伝、ということなのでしょうか。写真映えのアイテムとしてシルバニアファミリー、たまごっちも人気だとか。
これを受けて、「平成レトロ」という呼び方には違和感がある、センスがない。明治モダン、大正ロマン、昭和レトロ、とくれば、平成はポップでしょ、平成サイバーはいかが、と横道議論が盛り上がり、江戸レガシィも追加して欲しいと。時代を表す言葉の意味としては、明治は本で広まり、大正は新聞で広がり、昭和はテレビで広がり、平成はネットで広がった、との意見に個人的には1票あげたい。そしてSNS上のこんな議論も、平和な国であれば、の証拠でしょう。
「大きく変わる」と書いて、「大変」。でもその後はきっといいことが待っていると信じます。将来や希望が見えづらい時代ですが、時代はまわる。時の流れは、スパイラル。読めない未来を知りたければ、過去を見ればいい。希望のヒントは、過去の知恵や経験にあると信じます。ちなみに昭和、平成、令和という文字には、「平和」への熱い想い、固い決意が込められているのですね。
大正ロマンに磨かれ、昭和レトロを生き、平成も、令和も、持続可能なキレイを求める女性をずっと応援してきた化粧水。祖母から母へ、そして子へ、キレイの遺伝子を支え続けたい、それがヘチマコロンの想いです。植物由来の、お肌にも地球にも家計にもやさしいヘチマコロンは、これからもキレイと平和を愛する女性の希望の化粧水。持続可能な私のキレイ。さあ、しっかりめざして、私は毎日ヘチマコロンです。