77

それでも、負けないよ。

最近、世界の「男女平等ランキング」が発表されまして、日本は116位だそうです(WEFジェンダーギャップ報告書2022)。これは主要先進国で最下位だとか。また、世界全体が男女平等を達成するには、あと132年かかると指摘しました。ワオ〜、そんなに長生きできないですよ。

ちょっと気になって、他の興味を引くランキングを調べてみると。調査年度や機関のばらつきはありますが、透けて見える、ある真実。報道の自由度(67位)、幸福度ランキング(54位)、国の繁栄度(19位)、老後の暮らしやすさ(23位)、人助けランキング(114位・先進国ワースト1位)、ハラスメント(ワースト3位)、男女間賃金格差(ワースト2位)、男女の家事分担率(ワースト1位)、政府債務残高対GNP比(ワースト1位)・・・なんだかため息が出ますね。でも、祝祭日数(1位)、賢い国ランキング(1位)、マクドナルド国別店舗数(2位)、なんてランキングもあるので、よっしゃ!と握り拳を作りますか。とにかく女性に冷たい、働きにくい、暮らしにくい、その原因が、コロナやインフレだけでなく、落ち目の日本にあったのかと、妙にガテンした次第です。フー。

いけない、いけない。ため息は、しあわせをはき出す、と言います。比較しなければ知らなかったこと。めげないで、負けないで。目の前の問題を何とかしたい。それは戻りコロナや異常気象も気になるけど、何より止まらない物価高騰・・・。でも、私の欲しいモノや、やりたいコト、日常にいい時間をつくることは諦めない。譲れない一線がある。しあわせを逃げ水に、蜃気楼にしたくない。そんな時見つけた「メリハリ消費」という言葉。自分が大切にしていることには、お金をかける、惜しみなくつぎ込む、それ以外の出費は、できるだけ抑える。これをメリハリ消費と呼ぶそうですね。見極める力+やりくりの知恵=新しい自分の構築。波乱の時代を生き抜く新方程式かもしれません。

ヘチマコロンは、いい意味で裏切ってくれます。キレイに惜しみなく効果を発揮、お肌にたっぷり使えるのに、ひたすら物価の優等生、ずっとお財布とお肌にやさしいのです。そのずっとは、大正、昭和、平成、令和の今も。実は100年以上とか。その広告では「完成された美肌・お化粧のコツは これーッ」と。完成された美肌は、譲れない。円安に負けないで。物価高騰に負けないで。自分らしさを曲げないで。ヘチマコロンは、これからもずっと、負けないあなたの強い味方です。

PageTop