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おかえり、わたし。

長い、長い旅から帰ってきた気分でしょうか。おかえり、わたし。お疲れさま、みんな。ようやくコロナウイルスと折り合いをつけて、ほぼほぼ戻ってきた日常。街に活気が戻ってきました。海外からの旅行者も増え、観光地、ホテル・旅館、飲食店も、少し元気になってきました。3年ぶりに、少しほっとしていますね。新変異株など、まだまだ油断はできませんが、withコロナで、外出や旅行を楽しむとしましょうか。

まずは、ちょっとうつむくその習慣、パソコンやスマホから目を離して、時々空を見上げて深呼吸してみましょう。気分のスイッチも変わるし、天空の造形美に心も癒やされるし、運が良ければアレが見えるかも。雲の切れ間から光が漏れ、地面に真っ直ぐ降り注ぐ、梯子のような光。その美しい自然現象は「天使の梯子」とよぶそうです。空気の澄んだ秋や冬によく見える現象。見えたら、ラッキー!予期せぬ虹に出会った時や、四つ葉のクローバーを見つけた時と同じですね。

考えたら、コロナ禍は「女性不況」と呼ばれるほど女性に深刻な影響を与えたとか。身に覚え、あるある。心身の健康をキープし、上手に日常生活を過ごしてきたと思いますが、やはり物心の両面で、いろいろガマンしてきた気がします。Teleworkでは雑談が減ったし、家の中の運動も解放感はそれなりだし。何だか自分が目詰まりしている。常に疲れた気分があったのは、私だけでしょうか。いずれにしても、アフターコロナで、日常生活のフィールドが広がり、自分の風通しが良くなった気分で、大歓迎ですね。

ところで、こんな言葉を見つけました。「忙しい人には時間がある。ヒマな人には時間がない」という言葉、ご存じですか。えっ、逆でしょ?と言いたくなりますが。デキル人は、忙しくても絶妙に時間配分ができるから、余裕が見える。逆にそうでもない人ほど、段取りも悪く、余裕がなく・・・。うまく使えば、時間はいつも十分にある。時間に追われていると、しあわせな時間がもてないよと。何だか、妙に刺さって。忙しい、疲れた、の口癖はもうやめよう。帰ってきた私は、コロナ禍の生活を経験して、一皮むけたワタシです。

おかえり、ヘチマコロン。化粧水はいろいろと試したい。年齢を重ねて、広告を見て、CMのタレントにひかれて。でもやっぱり自然がやさしい。植物系がお肌に安心だと気づいたのです。たどりついたところは、本物の自然派だった。ヘチマコロンに帰ってきた。お帰りなさい。ヘチマコロンです。

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