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さあマスクを外して、シン・呼吸だよ。

マスク着用は個人判断になりました。とは言っても、もう3年間も着け続けていれば、習慣というか、顔の一部というか。着けるメリットも生まれるわけで。マスクを顔パンツ、と呼んだ方がいましたが、わかる気がしますね。いまさら顔のすべてを晒すなんて・・・。視線もキツいけど、紫外線も気になる。でも、病院とか満員電車の中以外は、マスクを着けない勇気を持ちましょうか。大衆の面前で、公園で、交番の前でも、堂々とノーマスクで歩く。大丈夫、逮捕されません。サインも求められません。そんなフツーに慣れましょう、そんな日々が帰ってきたことを喜びましょう。

空気がやわらかい気持ちいい季節ですね。さあ、シン・呼吸をしましょうか。まずは「深」呼吸です。しっかり息を吐くと、体から悪いモノを排気します。呼吸力で体内換気を意識しましょう。歩くこと、動くこと、鍛えること、健康を意識した「身」呼吸です。

次に、「新」呼吸。例えば時代の新しい空気に触れてみる。ワンチャン、ちょえ、羽ばたいてるね、なんて言葉が聞こえてきました。かわいい子犬が、少し、はしゃいでいることかな、と思ったら、どうも今時の若者言葉のようです。ワンチャン(=ワンチャンスのこと)。ちょえ(=ちょっと待って)。羽ばたいてるね(=イケてると同じニュアンス)。SNSでは、ま?=(本気?)、り/りょ(=了解)、エモい(=emotional『感傷的・情緒的』の意味)、てえてえ(=尊いなあ)、WWW/草(=笑っている状況、嘲笑)などが常用されています。でも流行ってすぐに消える言葉もあるので、ま?(マジ?)気をつけないとね。

「心」呼吸は、心にいいこと。笑って、歌って、自分をハグして。面白い、うれしい、気持ちいい、で心を満たせば、生きる力が沸いてきます。できることを増やすより、うれしいことを増やしたい。深々と身も心も体内換気、新陳代謝。これからどうなるか楽しみな私。さあ、マスクを外してシン・呼吸だよ。

ところで、美の先人は「顔は、精神の状態が映る鏡よ。しっかり大切にケアしなさい。」と言っております。時代を映したその広告は「ほっておいても美しくなれるものならともかく ……… 強い陽光と汚塵や汗脂の総攻撃ですよ」。だからヘチマコロンはほっとけない。自然の癒やしが心地よい。お肌もキレイを、深、清、真呼吸ですね。昔も今もこれからも、この季節は手放せないアイテム、ヘチマコロン。

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