StoryOur storyヘチマコロン物語
民間伝承のヘチマ水が「ヘチマコロン」として、自然派の本格化粧品として新発売されたのは大正4年(1915)です。明治が終わって都市文化が花開き、女性の意識が変わり、よりよい暮らし、消費文明に目覚めた時代。そんな時代の風を背に受けて、「ヘチマコロン」は船出していったのです・・・。
61話
古くて、新しくて、輝いていた。
平成という時代が終わろうとしている・・・。そんな事も、関係しているのでしょうか。なぜか昭和がブームだというのです。ひときわ輝いていた。過ぎてしまえばみな懐かしい。それを昭和レトロと呼ぶのはたやすいのですが、時代なんてパッと戻る?どうも平成生まれの10~20代、いわゆるデジタルネイティブ世代の若い人たちに、昭和レトロがうけているようです。
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60話
そこは、ベースが、大事でしょ。
「少年老い易く、学成り難し」とは、よく知られた格言ですね。若いうちに基本の勉強をしっかりしておきなさい。まだ先があると思っていると、結局何も習得できずに時がむなしく流れてしまうよと。で、この格言を、ちょっと女性用に応用してみたのです。「少女老い易く、美肌成り難し」、つまり若いうちから素肌を大事にしなさいよ。まだまだ先があると油断していると、あっというまに時が流れてしまうよと。
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59話
3つの幸。
10年が一昔なら、もう遥か昔の話ですが。バブル期と呼ばれた時代に、女性が求める3つの幸、結婚の条件に「3高」というのがありました。つまり、高学歴、高収入、高身長、が幸せの条件だと。誰もがイケイケの時代、当時は夢物語ではなかったということでしょうか。時が流れて、景気は一気にナイアガラ。「3高」の後に出された条件が、「3平」でしたね。平均的な収入、平均的な見た目、平穏な性格、の3つを備えた「3平」の男子こそが、私の白馬の王子様だと。
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58話
その手があったか。
あるIT会社の社長が言った言葉に、思わず笑いながら、そうきたか、その手があったかと、思いました。曰く「・・・私の髪が後退したのではない。私が前進したのだ」。そしてまた、これを自身の部屋の説明に応用したK子さんにも、座布団一枚。彼女曰く「私の部屋がきたないのではない。私がキレイになりすぎたのだ」。だから、私も言いました。「あなたが美しくなったのではない。美の基準が下がったのさ」
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57話
作法とか、ルールとか。
先日、あるライブコンサートに行きました。お約束のアンコールタイムになった時、3分以上拍手しても出てこない。今日はナシかな?と思ったら・・・やっと出てきて総立ち大盛り上がり。終わって会場を出たら、本日の演目にアンコール曲も記載されていました。ああ、ライブを楽しむ作法、ルールなのだなと思いました。
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56話
そんな、法則をしっていると。
学校でも職場でもご近所でも、あるいは自分とも、できれば上手につきあいたい。だれもが願うことではないでしょうか。実はいい方法があるのです。「○○の法則」と呼ばれるものが、世の中にはたくさんありまして。それを知っていると、あんがい上手に人づきあいいとか、よりハッピーになれるとか、笑えるとか、あなたの生活のヒントになるかもしれないのです。
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55話
さあ、ヘンシーン!
とってもドジで泣き虫な、中学2年生の少女がいました。ある日少女は、話せる黒猫に出会ったことがきっかけで、愛と正義のセーラー服美少女戦士にヘンシーン!なんて物語を覚えていますか。ある朝ベッドで目覚めると、自分が巨大な虫に変わっていたのに気づく。という小説はちょっと怖かったけど、ある日気づいたら、世界的なギネス級の有名人に変わっていた、PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン♪)の○○太郎さんは、なんだか夢のある大変身でしたね。
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54話
一瞬の青春。
「青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ」と言ったのは、倉田百三です。青春の輝きはメダル級。でも一瞬で去ってしまうのが青春時代。その青春時代って、いったい何歳くらいのことを指すのでしょうね。厳密な定義はありませんが、ドラマなどでは学生時代をよく描きますから、一般的には、中学生、高校生、大学生といった、13歳から20代前半の年齢でよいのではないかと思います。
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53話
言の葉にいやされて。
ちょっとブルーになったり、モヤモヤが渦巻いたり、なんかすっきりしない時、あなたはどうしていますか。はき出しちゃう。寝ちゃう。食べまくっちゃう。メールしちゃう・・・。人それぞれ、解消の秘密のノウハウを持っていると思いますが、言の葉に癒やされる、というのはどうでしょう。言葉、つまり格言や名言、ことわざなどに解決のヒントをもらうという手法。
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52話
タイムトラベルはいかがでしょう?
昔話の主人公を起用したCMをよく見かけますね。桃太郎、金太郎、浦島太郎、かぐや姫、鶴の恩返しなど。何社かのCMを掛け持ちの売れっ子もいるようです。またタイムトラベル、タイムスリップをテーマにしたドラマや映画も多く見かけますね。現代の脳外科医が江戸時代に行ったり、シェフが信長に仕えたり、突然ローマのお風呂に出現したり。もっと飛んで、恐竜時代にタイムトラベルしたり。
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